ピックアップ実績特集
「文言の微調整」と
「視覚情報の追加」で
訴求力を向上する
「フリーウィル学習塾」 新規獲得用ランディングページ
制作概要
東京目黒区・世田谷区に拠点を置くFreewill学習塾の小学校高学年を対象にした「中学準備お手軽学習診断」の案内用ランディングページ制作を担当。
デザイン全体の方向性としては、基本的に小学校高学年の親が閲覧するページであることを踏まえ、中学入学に向けて準備する必要性を論理的に訴えながら自社の魅力をアピールする一方で、気軽に申し込んでもらえるようにイラストを中心に用いたデザインに仕上げた。
また、既存のホームページからのアクセスが最も多く見込まれるため、全体の配色に関しては既存のメディアと統一することで、ユーザーが遷移した際の違和感を取り除くことを意識した。
・他のライバルとは違う見せ方やデザインで自社のサービスや魅力を紹介するLPが欲しい。
・既存のホームページと足並みを揃えて違和感のないLPを作って欲しい。
デザイン全体
こだわりポイント
Point01
ファーストビューの情報量を取捨選択して最適化する
クライアントから届いた原稿の内容をそのままファーストビューにすべて盛り込んでしまうと、デザインの視点から情報量過多になってしまうケースは非常に多い。
そこで本事例の場合は、サブコピーとして用意されていた文言に関してはボディ部分へと移動させ、ファーストビュー内の情報は極力コンパクトにすることで、引き締まった印象を与えるように工夫をしている。
Point02
キャッチコピーとの整合性が高い写真素材の選択
今回の場合、一般的には「学習塾＝制服姿の学生」といった考え方に基づいて、関連写真素材を探すことになるが、ここで注意しなければいけないのはキャッチコピーとの整合性である。
例えば、「偏差値アップ！」といったポジティブな結末を伝えるキャッチフレーズであれば、笑顔やガッツポーズの学生を当てはめることになるが、今回は「つまづきます」というネガティブな未来を提示するフレーズだったため、モデルの表情もその言葉の響きに合わせた表情のものを選択している。
このように言葉と写真の印象を合致させることで、ユーザーにとって違和感のないファーストビューを生み出すことは、架空写真の組み合わせでも十分可能である。
Point03
与えられた情報を編集して最もユーザーに刺さりやすい形式と場所に配置する
クライアントから送られた情報は、デザインの観点から常に「取捨選択」と「編集」を通じて、最適な形でユーザーに届けるべきである。
本事例でも、非常に細かな部分であるが、文章だけでは理解するのに時間がかかる内容を、うまくシンプルな図解と合わせて言葉の並び替えを行うことで、１セクションで要点を伝えることを意識してい
Point04
文字情報はできる限り視覚情報とセットで伝える
クライアントが用意した写真素材は、LPデザインのオリジナリティを発揮する上で、非常に大きな影響力を持っている。そのため何かひとつの文字情報が掲載されていれば、それに付随する視覚情報をプラスできないか常に意識することは重要。
本事例でも、文字情報だけの淡白な印象のデザインで終わらせるのではなく、「文字＋写真」のセットでユーザーに対するブランディングを行っている。
Point05
繰り返しCTAを登場させることでオファー内容を明確化
無料系の商材を登録してもらうLP（＝オプトインLP）では、しっかりと短時間で商材の魅力やメリットを伝える一方で、”少なすぎず、かといって多すぎない情報”を用意することがポイントである。
要するに、「これ以上の細かな話は一旦登録後にお話します」といった毅然とした姿勢を見せておかないと、話は冗長になるし、ユーザーに媚びている印象のLPになってしまいがち。
本事例においても「ここで登録してほしい」という地点にはCTAを設置して全体を通じたリズム感を調整している。
Point06
有料素材の色を加工してページ全体の印象にマッチさせる
予算が少ないLP制作の場合、イラストをゼロから全て用意してもらえるケースというのは基本的にない。
そこでAdobe Stockなどの有料素材を使用することになるが、ここでポイントなのは素材をそのまま使用するのではなく、Illustrator上でLP全体の配色に合わせる形でカラーを変更して活用するということ。
本事例でも、イラストの髪の毛の色や服装の色を変えることで、初見ユーザーにはオリジナルで用意されたイラストである印象を与えるように工夫をしている。
Point07
フォームエリアには電話番号を配置して申し込み漏れをなくす
フォームには入力欄だけではなくて、同時に電話番号を設置しておくというのは、EFO(エントリーフォーム最適化)の観点からも教科書的なテクニックである。
特に今回の学習塾のような案件は、地域密着型ビジネス(全国から申込が来るわけではない)のため、電話で直接問い合わせしたいというニーズも多々あることが予想される。
他にも、買取サービスやBtoBビジネスの商材など、商材の種類やタイプによっては、電話番号を記載しておくことでコンバージョンに結びつきやすいものもあるので、必要に応じて取り入れる。
その他の
ピックアップ実績
ピックアップ実績解説
『和空間鍛錬場』パーソナルトレーニングジム
和をモチーフにしたパーソナルトレーニングジム『和空間鍛錬場』の集客用ランディングページ制作を担当。
ピックアップ実績解説
『プティレアージュ』 新規販売用ランディングページ
乳酸菌発酵成分プレミアムホエイを高配合した「プティレアージュ」の新規販売ページの制作を担当。
ピックアップ実績解説
「英会話3ステップ動画講座」 オプトイン用ランディングページ
社会人女性が過去に挫折した英語学習をやり直すための無料動画講座を配布するLINE登録用ランディングページ制作を担当。
ピックアップ実績解説
「サチャインチプロテイン」 新規販売用ランディングページ
スーパーフード「サチャインチ」が配合されたプロテインをネット上で販売するためのランディングページ制作を担当。
ピックアップ実績解説
「フリーウィル学習塾」 新規獲得用ランディングページ
東京目黒区・世田谷区に拠点を置くFreewill学習塾の小学校高学年を対象にした「中学準備お手軽学習診断」の案内用ランディングページ制作を担当。
ピックアップ実績解説
「NEO人生設計」 新規獲得用ランディングページ
福岡県内の不動産投資で年間100万円の収入を目指せる「NEO人生設計」の案内用ランディングページ制作を担当。
