■3つのデザインパターンとサンプル集■
本サービスはレスポンシブウェブデザインと呼ばれる、PCとスマホどちらでも閲覧できるデザインを料金内で提供しております。
ですが、昨今のスマホユーザーの増加に伴い、ランディングページのデザインも単純なスマホ対応で満足するのではなく、自分の商材のターゲットに合わせた適切なスマホ対応を行う必要が出てきています。
そこで、お客様には以下の3パターンのどれでスマホ対応させるのか、制作準備時のヒアリングシートを通じてお選び頂くことができます。
A. スマホ&PCバランス型ランディングページ
お客様が本サービスで制作される上で最も多いのが、このPCとスマホのバランスを取るパターンです。
ブラウザの幅を小さくしていくことで、画像やテキストの位置が可変し、パソコンで見てもスマホで見ても遜色なく掲載された情報が伝わるように工夫をしております。
初めてLPを制作される方で、特に大きなこだわりがない場合は、 基本的にこちらのデザインパターンを推奨しております。
・PCとスマホでレイアウトが可変するので、どちらでも十分な閲覧が可能になる。
・PCユーザーとスマホユーザーをどちらも獲得したい場合に、最適なデザインである。
【デメリット】
・PCとスマホでヘッダー画像などを兼用するので、場合によってはスマホで見えづらいケースがある。
B.スマホファースト型ランディングページ
「ほとんどのアクセスがスマホでくるので、よりスマホに特化させたい。でも、一応パソコンでの閲覧もできるようにしておきたい」というお客様にお勧めなのが、こちらのパターンです。
ファーストビューおよびカラムの横幅をあえて狭くすることで、スマホでの閲覧がよりダイナミックになり、インパクトや可読性を高める工夫をしています。
縦幅がスマホ向けに長くなるため、PCの画面上にデザインが収まらなくなってしまいますが、閲覧自体は可能です。
・PCでの閲覧性を完全に失わずに、よりスマホユーザー向けのデザインを用意できる。
【デメリット】
・PCでも一応閲覧可能だが、横幅が狭くなるのでPC上での可読性やヘッダーのインパクトは若干落ちる。
・PCでも十分な解像度を保つために、スマホ専用にするよりも画像データ量が少し増える。
C.スマホ完全専用型ランディングページ
あえてPC対応はせず、スマホに完全に特化させるデザインが、このスマホ完全専用ランディングページです。
基本的にPCでは閲覧することはできない代わりに、ファーストビューや画像、テキストサイズなどが完璧にスマホに対応します。
すでにPCでランディングページを持っていて、そのデータを元にスマホ専用を作りたいというお客様に最適です。
・ページ全体のデータ容量が減るので、その分ページ速度が早くなる。
・画像を完全にスマホの画面サイズに合わせて作成できるので、画像のインパクトが増える。
・電話発信ボタンや上部固定ヘッダーなど、スマホ専用ならでは機能を付けることができる。
【デメリット】
・PCでの閲覧は基本的に不可となる。